球面キャップ型圧電セラミックス

Spherical Cap 要素は、材料定数だけでは決まらない「形状主導」の圧電部品です。 曲率・厚み・固定条件・駆動方式を同時に最適化することで、 焦点特性と周波数安定性を実機レベルで引き上げます。

主な適用シーン

  • 医療超音波・検査用途での指向性音場形成
  • 液中・気中の局所集束を必要とするトランスデューサ設計
  • 空間制約が厳しい小型アセンブリでの音響効率最適化
  • 幾何形状依存の振動モード制御が必要な研究開発用途
球面キャップ型圧電セラミックスの設計・製造イメージ

設計で押さえるべき4つの論点

  • 曲率半径(R)と開口径の組み合わせ最適化
  • 厚み分布と境界固定条件の整合
  • 駆動周波数帯とモード結合リスクの事前評価
  • 実装筐体・接着層まで含めたシステム共振検証

カスタム対応の進め方

要求仕様(周波数帯、媒体、実装制約)を共有いただければ、材料選定から曲率提案、 試作条件、量産移行まで一貫してサポートします。